グラングリーン大阪　THE NORTH RESIDENCE

グラングリーン大阪 THE NORTH RESIDENCEは、令和7年（2025年）12月建築の新築分譲マンションです。

「グラングリーン大阪 THE NORTH RESIDENCE」は、大阪駅前で開発が進む「グラングリーン大阪」内に誕生する、「王宮」をコンセプトとした関西最高級の分譲マンションです。広大な都市公園「うめきた公園」に隣接し、自然と共生する都市生活を実現します。

物件概要・特徴
立地: 大阪府大阪市北区大深町に位置し、JR「大阪」駅徒歩7分、Osaka Metro「梅田」駅徒歩9分など、複数路線が利用可能な西日本最大のターミナル駅直結の好アクセス。

規模: 地上46階建て、総戸数484戸の免震タワーマンションです。
コンセプト: 建物内は「王宮」をテーマにデザインされており、共用施設としてガーデンラウンジやルーフトップガーデンなどが設けられています。

安全性: 最大規模の浸水想定に対応するため、防災センターや電気設備を高い位置に設置するなど、災害時にも重要機能を維持する対策が講じられています。
特徴的な設備: 一部の住戸では、愛車を専用エレベーターで邸宅まで運び込み、リビングで眺めることができる「車寄せ」ならぬ「車内」設備が導入されるなど、高級マンションならではの特別な体験が提供されます。

開発: 積水ハウス、大阪ガス都市開発、三菱地所レジデンスなど、複数の大手企業が事業主として参画しています。

グラングリーン大阪 THE NORTH RESIDENCE（ノースレジデンス）では、全邸宅に家庭用燃料電池「エネファーム type S」が設置されます。 このシステムは、環境性能の向上と災害時のレジリエンス（復元力）強化を目的とした先進的な取り組みの中核をなすものです。

エネファームの特徴と導入メリット

全邸標準装備: ノースレジデンスの全ての住戸に「エネファーム type S」が導入されます。
日本初のシステム: 非常用発電機と家庭用燃料電池を組み合わせ、停電時に棟内で電力を融通し合う「自立型エネルギーシステム」が導入されています。これは日本の超高層マンションで初の試みです。
停電時の対応: このシステムにより、災害などで停電が発生した場合でも、給水ポンプやエレベーターなどの共用設備に加え、各住戸への電力供給を約72時間維持することを想定しています（想定される電力使用状況やエネファームの稼働状況による）。

環境性能（ZEH Oriented）: エネファームの導入を含む様々な先進技術により、全邸で「ZEH Oriented（ゼッチ・オリエンテッド）」の基準を満たすなど、高い環境性能を実現しています。
エネルギー効率: 都市ガスから水素を取り出し、空気中の酸素と化学反応させて電気と熱（温水）を生成する仕組みで、エネルギーを効率的に利用できます。
通常の快適な生活だけでなく、万が一の災害時にも対応できる、先進的で持続可能な暮らしを提供するマンションとして計画されています。

現状: 竣工は2025年12月下旬、入居開始は2026年3月下旬（予定）です。

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